teeda-html-example 10〜18項目を勉強

-進捗
10〜18項目について、ソース及びその動作を確認しました。



-内容
項目10 Linkによる画面遷移
概要

  • teedaでは、html上にベタ書きしたgetパラメータ(リンク)に、Pageクラスで定義したプロパティを含めた場合、Pageクラスが持っているプロパティ値を、getパラメータ値としてhtmlに埋め込みます。また、遷移先のPageクラスに、getパラメータと同名のプロパティがあれば、getパラメータの値が遷移先のプロパティにセットされます。

項目11 パスワード入力
概要

  • teedaでは、input要素のtype属性に"password"を指定することで、パスワード入力ボックスを作成できます。

項目12 テキストエリアコンポーネント
概要

  • teedaでは、textarea要素を利用することで、複数行の入力フィールドを作成できます。ですが、textareaで複数行のテキストを入力し、これをspanで表示するためには、改行コードを
<br />

タグに変換する必要があります。teedaでは「@TextareaSeparatorCharacterConverter」を宣言するだけで改行コードを自動変換します。

項目13 チェックボックス
概要

  • teedaでは、他のinput要素と同じく、type属性に"checkbox"を指定することでチェックボックスを利用できます。しかしチェックボックスが単一選択か複数選択かでPageクラスのプロパティの型が異なります。具体的には、単一選択のチェックボックスの場合は、プロパティをboolean型で宣言します。これはチェックされているか否かを保持するためです。ですが、複数のチェックボックスの状態をbooleanだけでは保持できないため、複数選択チェックボックスのプロパティには、各チェックボックスvalue属性値を配列にて保持するようになっています。
  • また、多くのチェックボックスの画面上での配置(レイアウト)を簡単に設定するために、teedaによる拡張属性が用意されています。具体的には、複数の入力項目を並べる方向(上から下か、左から右か)及び、入力項目を横に並べる数(6個の項目を2行3列で並べるか、3行2列で並べるか)を設定できます。
  • ここでは、単一選択及び複数選択チェックボックスの動作、及び複数のチェックボックスの動作及び拡張属性の動作も確認します。

項目14 ラジオボタン
概要

  • teedaでは、入力項目の内容や数を動的に制御することで、一つのテンプレートとなるhtmlから、状況に合った画面を作成、表示できます。
  • ここでは、Pageクラスプロパティを更新することで、画面上の入力項目が変化することを確認します。

項目15 選択リスト
概要

  • teedaでは、labelとvalueの「ペア」を「複数個」作ることで、複数の入力項目を作成します。その他に、ユーザによる複数の選択を許すことができます。
  • ここでは、「ペア」の作成方法と、ペアを「複数個」作成する方法を確認し、併せてユーザによる複数の選択の許可方法を確認します。

項目16 ラベル
概要

  • teedaでは以下のいずれかの方法で要素及び属性にラベルを設定できます。

※サブアプリケーション名を「aaa」とします。

  1. src/main/resources/〜/web/aaa/label_ja.properties 内に、各プロパティのラベルを指定する
  2. src/main/resources/〜/web/label_ja.properties 内に、各プロパティのラベルを指定する
  3. ダイナミックプロパティ機能を利用し、描画の直前にラベルを設定する
  4. テンプレートhtmlに書いておく

項目17 Title(label.propertiesから取得する)
概要

  • 「項目16 ラベル」と同様

項目18 Title(DynamicPropertyから取得する)
概要

  • 「項目16 ラベル」と同様

-問題点

  1. 本来の予定であれば、今日中に36項目までを終了しているはずが、まだ2分の1しか終わっていない。
  2. 予備日として残していた17日〜18日が潰れてしまった。

1の原因は、やはり表現に時間がかかっている点にある。

-対策
残りの項目数及び残り時間から、1項目あたりに当てられる時間を割り出し、その時間を越えた項目の概要に関しては、
書きかけか、もしくは空欄でブログに登録し、20日以降にきちんと書き込んでいきます。